書斎インテリア|ナチュラル風お部屋作りのコツとコーディネート例を大公開!

インテリア

書斎はリラックス効果が高く、心を落ち着かせた状態を維持できるのが特徴です。

家庭を持っているとリビングは騒がしい場所になってしまうことが多く、一人で落ち着ける場所が欲しいと思う人も多いはずです。

書斎は家の中で最も静かな空間であり、趣味を満喫できるお部屋です。

今回はそんな書斎のインテリアをナチュラル風に仕上げるコツとコーディネート例を公開します。

ナチュラル風で大事なのは木や石などの自然素材を上手く使うことです。

木を採用したお風呂はリラックス効果が高く、疲れも取れます。

この効果を書斎に取り入れることができれば、集中できる環境と癒しの効果を同時に手に入れることができます。

本物の木材を使えば質感は本格的になりますが、必ずしも本物の素材を使う必要はありません。

例えばウッドパネルや木目調でもナチュラルな雰囲気を演出できます。

ウッドパネルはパズルのように組み立てて接着剤などで貼り付けることができますし、シールのように貼り付けられるタイプもあります。

シールのようなタイプだと湾曲している部分にも貼れますし、はさみで小さく切って細かい部分をウッド素材にすることができます。

コストパフォーマンス的にも優れているので予算が限られている場合でもお勧めです。

失敗しても貼りなおせば良いだけなので、初心者が行うDIYとしても最適です。

木目調のインテリアはホームセンターや家具屋はもちろん、インターネット通販サイトなどでも簡単に手に入るので手に入れやすいです。

木目調のインテリアが一つあるだけでお部屋はナチュラル風になりますし、木目調の棚やテーブルを置けばシンプルなお部屋があっという間に落ち着く空間に変身します。

木目調の棚やテーブルは購入しても良いですが、DIYに興味がある場合は自作するのもお勧めです。

サラリーマンやOLでも休日を利用すれば1日で仕上げることができますし、毎日30分ずつ作業すれば1週間くらいで完成します。

インターネットで検索すればDIYキットの購入方法や作り方も載っているので、まったくの素人でも立派なインテリアを作れます。

ナチュラル風のお部屋を作る場合は原色などを採用した派手なデザインは控えた方が良いです。

例えば赤やオレンジのような色は使わない方が自然な仕上がりになります。

赤やオレンジは明るい色で元気をもらえますが、書斎にはあまり向いていないので使いたい人はリビングや子供部屋などに使うことをお勧めします。

理想はベージュや緑のような自然界にもあるような色だけでまとめると落ち着く空間に仕上がります。

暗くなるのが嫌な人はオフホワイト系でまとめて、ウッド素材や木目調をふんだんに使うのが良いです。

黒や金属系のお部屋にしてしまうとモダンなテイストになる可能性が高くなるので、あまり使わない方がまとめやすくなります。

モダンなお部屋は大人っぽくて格好良いですが、アイデアなどは生まれにくいという意見もあるので、書斎で作家活動をする場合は要注意です。

自然な雰囲気を大事にしてコーディネートする場合は光の入り方も大事です。

光がまったく入らないと何となく怪しい雰囲気になってしまうので、程よく自然光が入る空間に仕上げたいです。

窓を大きくする必要はないですが、昼間は電気をつけなくても過ごせるくらいの明かりが入った方が快適です。

風を感じることも大事なので、風通しを良くする工夫も必要です。

部屋の中に窓が二つあれば風の通り道になるので自然を感じやすくなります。

カーテンは軽い素材にして、お部屋全体が暗くならないような色を選ぶのがお勧めです。

黒などはお部屋全体が重くなってしまうのでやめた方が良いです。

カーテンはあまり主張しない程度に遊び心を持たせてもOKです。

関連記事

最近の記事

  1. 部屋を広く見せる3つのアイデアとは?都心マンションのインテリア術

  2. 【ナチュラル系インテリア】リラックスを演出する差し色と取り入れ方を徹底解説

  3. 人気床柄「ヘリンボーン」はナゼ高額?一般的な柄と作り方でじっくり比較

虹パパ

虹パパ

家具インテリアが趣味の2児のパパです。 家族みんなで快適にゆったり過ごせる、そんな部屋に憧れています!(^^)! ここでは、ナチュラル系や北欧系インテリアについての使える情報を発信していきます! 素敵な部屋作りに役立ててもらえれば嬉しいです(^^♪

TOP